驚愕のコスパ！雪村そば　はねだし屋＠長野県長野市

こんにちは！ドラミです。
地元埼玉だけでなく長野でもあちこちのお蕎麦を食べているドラミですが、長野市のはずれに行ってみたかったお店があったんです！
その名もはねだし屋。今回ようやく行けましたー！

工場直営のはねだし屋

長野県長野市の北の方、長野電鉄柳原駅から1㎞弱のところにある、雪村そば。
この付近は駅前からの住宅街が途切れて、工場と農地になったあたり。

雪村そばは、手打ちそばを通信販売している会社みたい。

その同じ敷地内、工場のお隣にあるのが、はねだし屋。
平日しか営業していなくて、以前遅めのランチタイムに行ってみたらもう店仕舞いしていたんです。

なので今回は開店間もない時間を狙って…でも11時営業開始なのに11時30分頃に到着。
最初に入店した人たちが出る頃かしら？なんて思ったら大間違い！
店内は満席で、更に店内に5人以上待っている人が…私の後ろにもどんどん並んでいきます。

食券を購入しますー

暖簾をくぐり１つ目のドアを開けると券売機があります。
噂通り安い！
しかも小盛(150g)・並盛(250g)・中盛(300g)が同じ値段！

店内は、もりそばを食べている人が圧倒的に多かった感じ。
元々温かいお蕎麦はまず食べないドラミでございますが、猛暑のこの日は尚更。
でも肉そばに「冷」選択肢があるじゃないの！肉肉～！
という訳で、はねだし　肉そば　の冷たい並盛にしました！
単品の肉トッピングってのも気になったけど、まぁまた次回試してみましょう。

ちなみにこの猛暑でお持ち帰りは休止中だそうな。
でも雪村そばの事務員のお姉さんたちがお盆に乗せて社屋に持って帰ってました(笑)。
いいなぁ、雪村そばに転職したいｗ

案外回転が悪い理由

食券を買ったら店内のカウンターのおばちゃんに渡すんですが、席が空くまでは並んだまま待機。
でも狭い店内なのに、どんどんお客さんが入って来ちゃうよ。
そりゃー暑いから入りたいのはわかるけど、ドアを開けっぱなしにしたら冷房が意味なくなるのにね。嫌だ嫌だ。

厨房に沿ってカウンター席が数個あり、反対側の壁にカウンターと、4人掛けテーブルが4つ。
厨房の奥にも席があったみたいだけど、よく見えませんでした。

食べてる人も並んでる人も働く男性が多かった。おひとり様や同僚同士とかで来てる人も。
早い時間から入店した人は高齢夫婦とか家族連れとかもいたけれど、食べるのがとにかく遅いのでドラミが食べ終わってもまだ居座ってました…
席が空いたら割と早くにお蕎麦ができあがっていたので、いっそ店内のほとんどを立ち食いにしてしまえばいいのになーと思いました。
働く男性たちはササっと食べたら出て行くし。
お年寄りや子供連れの人たちだけ座ってゆっくり食べればいいんじゃないのかねぇ。

そんな事を思っていると席が空きだしたので、ドラミの順番がやってきました♡
おばちゃんに食券を渡し、並盛で～と口頭でオーダー。
おひとり様のドラミは壁沿いのカウンターへ座ることに。
お冷はセルフサービスで厨房沿いのカウンターの隅っで注いで来るんですが、すぐ脇にお客さん座ってるし、空のピッチャーだらけだし、まぁてんやわんやですわ。

実際はそんなに待っていない

カウンター前に並びながら、店員さんたちのオペレーションを見学していたのですが、ああいうのはホント飽きなくて楽しい！
実際、
お店に着いたのが11:35
↓
食券を買ったのが11:37
↓
お蕎麦が出てきたのは11:48

おばちゃんに食券を渡して着席して、お冷はセルフかぁと取りに言ったら、もう番号札で呼ばれたくらい。
だから並んで待っていたのは10分くらいだったのかな。

ちなみに食べ終わってお店を出たのがちょうど12時頃だったのですが、この時には店内に数人並んでいるのみでした。だからお店の外観の写真もこの時に撮れたんですよね。

待望のはねだし肉そば

で、これがはねだし肉そば。

最初状況が掴めなかったのですが、丼？ってか温かい？オーダーミス？なんてキョドってたドラミですが、どうやら冷たいお蕎麦の上に豚肉とネギの温かい汁を掛けている様子。
だからぬるいんです。
私は山形の肉そばみたいなのを想像していたので少々驚きましたが(笑)、具沢山なので許すｗ

具をどかしてみると麺はこんな感じ。

（ピンボケですが）
麺をリフトしてみると、なるほど！はねだしというだけあって短めの麺が多いです。
だからズズズッって食べるよりも、ズッ！って感じ(笑)。
それでみんな食べるのが遅いのかしら？！
都内の富士そばが聞いたらビックリするぜ。

でも、国産石臼挽きの蕎麦粉で職人さんが手打ちしたお蕎麦のはねだしというだけあって、このお蕎麦美味しいのー♡

更にお肉たちをどかしてみると、一反木綿のようなきれっぱしがたくさん出てきました！
これはこれで甘みがあって美味しい。

ちなみに肉そばの汁はしょっぱかったです。
甘辛というか、甘じょっぱいというかなんだけど、しょっぱいが強い。
そしてそこにどっぷり浸かってしまっている短めの麺…
丼の底に沈んでいるこの子たちも、もう逃れようがない感じ。

そのうちお隣のお兄さんのお盆がやって来たのだけど、もりそばに肉の小鉢が付いてる！これが単品のアレか！こっちの方がよかったってことか！
ドラミ1つ大人になりました。次回はぜひその作戦で！

お蕎麦自体はとても美味しかったし、半端ないコスパ！もちろんまた行きます♪
ご馳走様でした！